- 「麹町内科」ウェブサイト
クリニックに関する口コミなどで「先生がよく話を聞いてくれる」「分かりやすく説明してくれる」と評判の千代田区の麹町内科では、なぜ医師が一定の診療時間を確保して患者さんとしっかり話すことを重視しているのでしょうか。
治療の主役は、最新の医療機器や薬でもなければ医師でもなく、患者さんです。「患者さん自身が治りたいという気持ちを強く持ち、それをお手伝いしていくのが医療機関の役目である」と、千代田区の麹町内科の院長は考えています。
そのため、基本的に患者さんの希望を聞き、患者さんがご自身の気持ちに沿った治療を選択できるよう丁寧に説明してくれるのです。そして治療方針を押し付けるのではなく、治療方針の選択肢を示した上で、さらに患者さんとの話し合いすることを重視しています。選択することを患者さんに丸投げするのではなく、選択する際にも医師が専門家として患者さんをしっかりサポートするためです。
これは麹町内科の院長が病院勤務をしていたころに、多くのがん患者さんの治療に当たった経験がもとになっています。つまり「治療の主役は患者さんであり、治療方針を患者さん自身が選び取ることこそが、患者さんの病気をよくするだけでなく人生そのものをよくするための第一歩である」ということを、骨身にしみて感じてきたのです。最終的に、麹町内科に来院された患者さんが主体的に病気に向き合い、健康を維持する行動をとれるようになることを目指しています。