麹町内科は患者さんのホームドクターとして必要に応じて最適な治療方法を紹介
- 「麹町内科」ウェブサイト
千代田区の麹町内科は、イギリスのホームドクター制度を見習い「患者さんの全身に責任を持ち、必要な際に速やかに専門の病院を紹介する」「家族を丸ごと診ることができるクリニックを目指す」という、そんな医療を目指しています。
これはホームドクターが地域にいることが、患者さんの適切な治療や地域の医療の安定にとって重要なことだという院長の信念によるものです。ホームドクターとは「プライマリケア医」、いわゆる「かかりつけ医」のことを指します。
健康について困りごとや心配を持つ人に対して、どのように医療を受けていけばよいか判断して助言するだけでなく、診断されていない症状に対しても継続的なケア治療をおこなっていく役割を担う医師です。専門分野に偏ることなく、患者さんの全体像を、ときには家族も含めて診ていきます。
このようなホームドクターを目指す麹町内科では、患者さんを全人的に捉え、最良の治療を提供することを心がけていますが、これには必要な検査ができて十分な治療が受けられる専門の先生に紹介することも含まれているのです。
患者さんの希望に応じたクリニックや病院に紹介状を書きますが、麹町内科があらかじめ提携している病院もあります。麹町内科にはCTやMRIの設備がありません。認知症や脳血管の状態などの脳の心配、肩こりや腰痛など神経系の心配のある方には、神経内科の専門医で東京都大田区山王にある「本田英比古クリニック」でCTやMRIの撮影と診断を受け治療方針を決めた上で、継続治療を麹町内科でおこなうことも可能です。